気軽に立ち寄れて、気軽に話せる場所。
話して、聞いて、少しだけ前を向いて帰っていく。
ゆるゆるトーク会は、そんな会です。
お母さんが元気でいられる場所を
私自身、かつて不登校の親でした。心がついていかない時期も、情報を探すことの大変さも通ってきました。
そのとき思ったのは、どんなに居場所や相談場所があっても、お母さんが元気でなければ探すことすらできない、ということ。でも、お母さんが元気でいられる場所は近くにありませんでした。
それなら、つくろう。そうして始まった小さな会です。
※ くわしい経緯は「初めての方へ」に書いています。
大切にしていること
01
誰も否定しません
ここにいるのは、経験者であり、理解者です。だから、話したことが否定されることはありません。まず、そのまま受け止めてもらえます。
普段は言えないこと。家族にも、学校にも、まわりのお母さんにも言いにくいこと。いつもは、オブラートに包んでいて、自分を責め、「相手が悪い」って言えないこと‥。
吐き出す場所、そのまま出せる場所です。
02
毎回、ゲストをお迎えします
お母さん同士だけで話すのではなく、毎回かならずゲストをお一人お呼びしています。
臨床心理士、教員、子供の居場所の代表者、教育支援センターの先生、校内の教育支援センターの先生、不登校を経験した親子など‥。
新しい人、新しい意見、新しい視点に出会うと、我が子を違う見方で見られるようになる。
そこから前を向けることがあります。ゲストの皆さんは、快く承諾してくれています。
私がいちばん大切にしているところです。
03
涙あり、笑いあり
もちろん涙が止まらないお母さんもいます。それでも全然よし。これまでもたくさんの涙を見てきました。
それでも、しょんぼりした集まりにはしたくないと思っています。
話しているうちに、ほんの少しでも笑いが出てくる。帰るときには、ヒントをひとつ持って帰ってもらう。未来はかならずあります。お母さんに笑っていてほしい。その気持ちで開いています。
04
決めるのは、お母さん自身
十人のうち九人がAと言っても、母である自分がBだと思ったなら、最終判断はBです。お母さんは、それくらい我が子のことを一番わかっている存在だと思っています。
その場その場の判断を、少しでも前向きにできるように。前を向いて子どもと向き合えるように。そう願っています。
05
出会いと、つながり
校区に長期で欠席しているお子さんがいることは知っていても、保護者同士が会う機会は少ないと聞きます。「こういう場で知り合えて、情報交換ができた」という声もいただいています。
解決の場では、ありません
目的は、話して、聞いて、スッキリして、子育てに前向きになること。
悩みの答えを出す場所ではありません。選択肢を増やす場所、視野を広げる場所。そんなイメージです。
はじめての方へ
どうしようかな、と迷っている方へ。
一歩目には、ものすごく勇気がいります。
でも、いつでもお待ちしています。
「行ってみようかな」と動ける日に、ふらっと来ていただけたらうれしいです。
